平成21年某月 脱会

教団名:K会
年齢・性別:20歳 女性
HN:Aさん
入信時年齢:17歳
手記
【入信のきっかけ】
部活の人間関係で悩んでいるときに話を聞いた。悩みを解決する方法が見つからなかったことと、道理にかなった話の内容と、教えてくれた子がこんなお金のない私を騙す訳ないという考えで入信した。

【入信中の心理】

・自分が悪いことをしているとは全く思っていなかった。もっと大人は何かを信じることに理解を示してくれると思っていたが、大人の理解のなさや、実際にやってもいないのに否定する人に失望した。
先入観で物事を決めつける人が嫌になって、自分は絶対そんな人になりたくないと思った。
その反動で同じK会員を誇りに思うようになった。
・相手が聞いてくれそうな人だと勧誘活動が楽しみだったけど、聞いてくれなさそうな人だと怖かった。
・活動が嫌になっても、布教のことや、他に頑張ってる会員の話を聞くと、頑張らなきゃと思った。
・今までしっかりした自分の意見を持っていなかったので、辛い扱いや立場に置かれていてもしっかり教えを守るK会の姿がかっこいいと思った。
・上記のことがあっても、同じことを繰り返す日曜日がだんだん嫌になってきたりした(特に勧誘活動が入っていない日は1日中勧誘相手を探さなければいけないし、教団の書物の配布にもいかなければいけないので憂鬱だった)。
休みが来なければいいなとも思った。そのため学校がある日が楽しく思え、日曜日にも授業があればいいのにと思った。ただ、こんな弱い気持ちを認めたくなかった。
K会員じゃない人や活動してない会員を見ると嫉妬したりイライラした。
・家に帰ったらK会のことを考えたくなかった(これは割と初期から思っていたので、無意識に活動が大変だと感じていたのかもしれない)。
そのためか私は家であまり新聞を読まなかった。
・他の宗教を信じている人は、よくないと思っていたけど、何かを信じているという点でちょっと仲間意識もあった。

【AYDA(おおの理事長さん)との出会いと話】

・母から話を聞いて、なんでそんな人を頼るのだろうと思っていた。
・会の先輩に母から長い期間(しつこく)話を聞かされていることや会ってほしいと言われていることを話したら、先輩から折○してもいいという許可をもらった。
・おおのさんに会う前はちょっと緊張した。何かを話してもあまり意味がないと思ったのでずっと黙っていた。
・話を聞いているときは話の内容が本当かどうかをずっと疑いながら聞いていたけど、
「嘘だとしたらここまで用意するかな」と思う内容が結構あって、もし本当だったら辞めようかなとちょっと考えたりした。
・先輩に報告したあとも全然気にせず活動を続けたけど、たまに思い出したりした。

【脱会までの気持ち】

・2回目のおおのさんの話しを聞いてて、K会で説明してくれないことを
ちゃんと話してくれたので嘘じゃないと感じた。
また②入信中の心理の中で書いたような憂鬱になることが多くなってきて不満を
感じることが増えた
・折○しても、入信してくれなくていいのにと思うようになった。
・やめたいと思っても、先輩に納得してもらえる理由が必要だった。

【脱会を決意したときの気持ちときっかけ】

・おおのさんの話しが本当だとわかったら、それ以上活動を続けることができなかった。
脱会したいというより活動をやめたいという思いの方が強かった。
・やめられるちゃんとした理由(現代のことよりも教えや歴史のことでの食い違いなど)ができてホッとした。

【脱会後の気持ち】

・一緒に活動してきた人に悪いと思った。
・休日が嫌じゃなくなった。遊びに行けることの有難さと楽しさを思い出した。
・教団で教わった罰や魔などを気にする必要がなくなって気が楽になった。
・とにかくいろいろなことから解放されたという感じ。

理事長コメント>

詳しく書いてくれてありがとう。あなたの勇気が、きっと多くの人々の勇気となると思います。
人生は色々あります。苦しいことも悲しいことも。あって当然の人生です。
そこにつけ込むカルト的宗教があるということですよね。
そして、いまだにそんな教団に惑わされている多くの若者がいるという現実。
Aさんのこのコメントが、きっと多くの若者の心に届くと思います。
Aさんの勇気に感謝します。心からありがとうm(_ _)m