平成28年6月 脱会

教団名:K会
年齢・性別:21歳 男性
HN:Rさん
入信時年齢:18歳
手記
【入信のきっかけ】
高校3年の12月に地元の幼なじみから折伏を受け入信。
母親の病気(簡単な手術で完治する程度)と就職も決まり社会人になる不安があって、すがるような気持ちだった。

〔入信のきっかけ〕
高校3年の12月に地元の幼なじみから折伏を受け入信。
母親の病気(簡単な手術で完治する程度)と就職も決まり社会人になる不安があって、すがるような気持ちだった。

〔入信中の気持ち〕
1ヶ月たった頃、勤行をしてる時、母に見つかり、そのときは「K会を辞める」と嘘をついてこっそり続けていた。
しかしまた、すぐ見つかり兄に「俺と兄弟の縁を切ってまで続けるのか?」聞かれた。「辞める事は出来ない」と兄に言い、絶縁された。
そのときは、心底K会を信じていた。
その後、半年くらいは高校の友達2人を入信させる事が出来たのですぐに職を貰えた。いいことはすべて功徳と捉えて、いい気になっていた。その2人の友達が活動しなくなってしまい、少しぶれたりしたが「こうゆう時もある」と思っていた。
1年くらいたつと、苦手な折伏活動をしたくなくなっていった。
折伏報告を聞かれると、あたかも「俺、やってるぞ!」という感じで、嘘をついていた。
仕事で残業をすると、K会の先輩にあたる人から「何で残業するの?断れるだろ!」と言われ、残業してはいけないと思い、上司に「残業できません」と言ってしまった。仕事よりもK会の方が大事だと思い込んだ。
就職して1年たつ頃、上司に対し親にも相談せずに「辞めたい」と言ってしまった。会社を無断で休んだ時に親に連絡が入り、これまでの自分の行動がすべて、バレてしまった。
会社からの説得も親からの忠告も聞かずに「ご奉公を優先したい」と言った。
会社を辞めた翌日、午後、父に呼ばれ、家の鍵を取り上げられ「会社を辞め、ご奉公を優先したいと言ってるようなやつをこの家に置いておけない、出ていけ!」と家を追い出された。
家を出されてからの約1年間も自らするはずなのに強制される、折伏活動はしたくなかった。そうゆう態度の自分にK会の先輩たちから、うるさく、ひつこく、折伏活動をするように言われた。常に監視されているように感じた。精神的にも経済的にも追い詰められて、家に帰った。

〔AYDA(大埜さん)との出会いと話〕
両親に謝り、兄とも和解し家に帰る事ができた。
家に帰って、1ヶ月後くらいに両親と兄に勧められて鎌倉のお寺で大埜さんに会った。
仕方なく会った感じだったが、当時の自分に当てはまった入信する人の共通の心理や「こんな事もあったのか!」と思う、昔の動画を見せて貰った事が印象に残っています。

〔脱会までの気持ち〕
家に帰ってから2週間たった頃から、勤行もせず、会館にも行かずに活動をしなくなっていたので、親から「中途半端はよくない」と言われ、自分でもそう思った。
このホームページにあるカルトチェック指数を3度目になるがやってみるように言われた。今までと違い、たくさんチェックしてる自分がいた。
「たくさんチェックしてるのはなぜか?」聞かれ「自分の考え方を変えた」と答えた時、脱会する意志が固まった。

〔脱会後の気持ち〕
「天変地異も含め悪いことが起きたらどうしよう」と思うこともあったが、幼い頃から参拝してる神社にお詣りに行って、鳥居をくぐったり、先祖のお墓参りに行っても何も悪いことは起きなかったので、少しずつ「なるようになれ!」と思い始めた。
地元の友達や高校の友達、先生にお会いして、脱会報告し、謝った。
元勤務先に行って、元上司、先輩たちに脱会できたことを伝え、謝罪した時「この経験は何ひとつ無駄ではなかったんだよ、これからもっと大変な事あるけど頑張って下さい。」と言葉を頂けました。
失った友情を取り戻し、待っていてくれた人たちがいたことが分かった。
今は、行動の制限もなく、趣味もできて毎日が充実しています。
両親の諦めなかった心、家族の愛をひしひしと感じる事が出来たからこそ、今の私がいます。

<理事長コメント>
よく勇気をもって脱会を決意してくれました。
相当な勇気がいったと思います。
ご家族の愛は本当に大切でありがたいものですね。
まだ騙されてしまっている人達にも、どんな宗教よりも家族が大切であることを伝えたいです。

よく書いてくれました。
Rさんの素敵な人生を応援しています。
家族を大切に、自分を大切に頑張ってください。
世の中には、純粋な若者を惑わす悪い人達がたくさんいます。
しっかりと冷静に判断しながら、どうか素敵な人生を!