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ごあいさつ

全日本青少年育成協会(以後、AYDA)は、「青少年の心の病に対応するため、カウンセリングや、人・自然をテーマとしたイベント等を行い、青少年の心の問題を解決し、責任と勇気をもって積極的に行動していく人間育成に尽力する」(設立趣意書)という趣旨のもと、平成18年4月に設立された内閣府認証の特定非営利活動法人(NPO法人)です。

近年大きな社会問題となっている、不登校やひきこもり、カルト宗教入信トラブルや薬物使用などの青少年の様々な問題がクローズアップされています。
カルト入信だけは、その基準が難しく人数の把握はできませんが、不登校は13万人・ひきこもりは100万人を超え、一説では薬物使用・自傷行為者も100万人を超えたと言われています。
また、子供が親を、親が子供を殺害してしまうという痛ましい事件が頻繁にニュースで採り上げられています。実に悲しい現実です。

AYDAは、こうした青少年の不登校やひきこもり、カルト教団入信や薬物使用、そして、親が子を、子が親を殺害してしまうという事件が増えてしまっている悲しい現実に直面し、「日本の未来を担う若者達の為に、何かできることはないのか」という考えから設立されました。
こうした青少年の様々な問題を、社会は、「当事者だけの特別な病気」と捉えているように感じられます。
AYDAは、これらの問題を「特別な病気」としてとらえるのではなく、現代であるが故に起こりうる「当然の問題」であるという視点に立ち、カウンセリングを中心にした現代の駆け込み寺としての相談対応活動を、現代の寺子屋として人・自然とのふれあいをテーマに心の育みを目指す育成活動・共同生活を大きな二つの事業として、他にも様々な専門家による講演活動等を行いながら、微力ではありますが、スタッフ一同全力で精進してまいります。
また、教育という根幹の問題も視野に入れ、社会全体でこの青少年の様々な問題に取り組み改善していけるよう働きかけていければと考えております。

AYDAの存在・活動は、皆様のご理解とご協力なくしてはあり得ません。
日本の未来を担う若者達の為に、ほんの少しでも力になれるよう一生懸命精進致します。
どうか皆様の温かいご支援ご協力を深心よりお願い申し上げます。
また、常日頃よりご指導を賜り、当協会設立にお力添えを頂きました、日本脱カルト協会代表理事、青少年心の相談室室長、楠山泰道先生、精神科医・森下神経内科診療所所長、森下一先生に、この場をお借りし心より感謝申し上げます。

また、私自身は僧侶です。私自身若かりし頃に道を踏み外し、「墜ちこぼれ」「不良」と呼ばれながら学生時代を過ごし、今僧侶の道を歩んでいます。
今風に言えば、ヤンキー坊主と呼ばれるのでしょうか・・・。
この度、AYDAを立ち上げるにあたり、設立当初の役員は、私が心から信用できる御僧侶方に協力をお願い致しました。
今までも同様の活動をしてきましたが、残念ながら、こうした活動をお金や名誉の為だけに利用する人達が大勢いました。実に悲しいことでした。
そうした経験が、今回独自のNPO団体の立上げとなり、役員は私の知る信用できる御僧侶にとなったわけです。

しかし、これは布教活動でも宗教活動でもありません。NPO法にも「宗教活動や政治活動を主たる目的とするものではないこと」と記されているごとくです。
人として、一人の日本人として取り組んでまいる所存です。
また、僧侶だけでなく、この問題に心から取り組んでいらっしゃる多くの専門家の皆様とも協力体制を築きながら、全国で活動されている多くの団体の方々ともネットワークを拡充していきながら活動していければと考えております。
何卒ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。